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戦略プロジェクト研究(平成28〜30年度)

ラオス,フィリピン,ベトナムにおける院内感染症モニタリングシステムの確立

および感染制御ネットワークの基盤構築

The establishment of monitoring system for nosocomial infectious disease and infection control network

in Lao PDR, Philippines and Vietnam

研究概要

 地理的に南に開かれた沖縄は,感染症が多発する東南アジア諸国からの病原微生物の侵入など,国境を超えて伝播する感染症への国際的な対応が求められています.

 本プロジェクトでは,ラオス国の基幹病院であるセタチラート病院をモデルとした感染症制御に関する,これまでの共同研究を発展させ,琉球大学とラオス,ベトナム,フィリピン各国の基幹病院感染制御チームとの間で、感染症に関する情報交換および技術移転を行うことにより,東南アジア諸国を網羅する感染制御ネットワークの構築を目指します.

図1.ラオス国セタチラート病院における医療スタッフに対する検体採取技術指導.

研究課題(サブテーマ)

 

(1)院内感染対策組織の現状とその有効性の評価および医師、看護師、検査技師などを含んだ院内感染制御チーム確立(ラオス:図1および2).

 

(2)院内感染原因菌(MRSA やその他薬剤耐性細菌など)の細菌学的性状解析および感染症モニタリングシステムの確立(フィリピン・ベトナム).

 

 

(3)院内感染原因菌の細菌学的性状解析と沖縄で分離された同菌種との遺伝学的性状の比較による東南アジアにおける流行株の現状解析(ラオス,フィリピン,ベトナム,沖縄:図3).

 

図2.ラオス国セタチラート病院における細菌技術指導.

図3.ラオス,フィリピンおよび琉球大学間での感染制御ネットワーク.

研究総括責任者

 医学部

  松下正之 教授

  → 研究室HP

 

プロジェクトメンバー

 医学部

  平井 到 教授

  → 研究室HP

 

  中尾浩史 教授

  → 研究室HP

 

 熱帯生物圏研究センター

  新里尚也 准教授

  → 研究室HP

実施責任者

 医学部

  福島卓也 教授

  → 研究室HP

 

 

 

  豊里竹彦 講師

  → 研究室HP

 

  小林 潤 教授

  → 研究室HP

 

 

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